《保険のセールストークの罠》危険な仕事には医療保険が必要?

 デスクワークの人は、仕事中に危険な状況に遭遇することは少ないですが、建設作業員などは作業中に上から物が落ちてきたり、足場を踏み外して高所から落ちてしまうことも考えられます。

 そういった人へのセールストークとして、「危険な仕事に就いている人はケガをしやすいから、医療保険に入った方が良い」という説明を聞いたことがあります。

 実際に、危険な仕事に就いている人は医療保険に入った方が良いのでしょうか?

 

◆サラリーマンなら必要ない

 サラリーマンの場合には「労災保険」というものがあります。

◆労災保険とは?

 労災保険は勤務中に起きた事故などでケガをした場合には100%治療費を出してくれる保険です。従業員が一人でもいる事業主は必ず加入することを義務付けられている保険ですので、給料をもらって勤めに出ている人は必ず加入しています。

 労災指定病院であれば「労災を申請したい」と言えば大丈夫です。労災指定を受けていない病院でも、いったん全額負担した後、後日戻ってきます。 その他に、会社員が加入する保険には傷病手当金というものもあり、病気やケガの療養で仕事ができなくなった場合に大体給料の3分の2くらいの金額がもらえます。

〜会社員は知っておきたい「傷病手当金」〜

 サラリーマンはここまでで説明したとおり、仕事内容によって危険だから医療保険に加入した方が良いというわけではないです。しかし、個人事業主の場合は違います。 

 

◆個人事業主は仕事内容によっては必要

 個人事業主は、会社員と違ってここまで保障で守られてはいません。危険な仕事をしてケガをしたら、治療費は自分で払わないといけないですし、ケガの治療で休業してしまえば収入が入ってこなくなります。

 先ほどの建設作業員の場合でも、会社に雇われてる大工さんと、個人事業主の大工さんでは状況が全然違うので、自営業の方は注意して、自分のリスクを考えて保険を選んでください。

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