《ライフステージで考える保険の入り方》子どもが独立したとき

 結婚、出産と保障を増やしていきましたが、子どもが独立すれば親としての仕事は一段落して少しは気が楽になると思います。

 子どもが独立したらその機会に一度保険も見なおして、無駄な保障を減らして老後に向けて保障を切り替えていきましょう。

 

◆死亡保障を減らす

 子どもが独立してしまえば、もし自分が亡くなってしまっても、生活の保障をしなければいけない家族が減るため、死亡保障を見なおしましょう。

 定期で契約していた死亡保障であれば、解約してしまっても良いですし、保障を減らして継続するという方法もあります。

 ただし、年を取れば病気になるリスクが増えていくため、安いときに入った終身保険などはなるべく残した方が良いかもしれません。また定期保険でも、解約してしまったあとで病気になってしまうと入れなくなるので、解約にはそういったリスクのことも考えましょう。

 

◆老後の備えを考える

 老後に向けての備えを考えましょう。新しく保険に入るという方法もありますが、子どもの独立を機に生活を見なおして、貯蓄を増やすという方法もあります。

 資産の有効活用として、広い家が必要ないのであれば、持ち家を貸して安くて狭い家に引っ越すというのもありだと思います。

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