《保険の加入方法》保険ショップの窓口

 会社の昼休みなどに、なぜか会社にいる保険のおばちゃん。今までは保険のおばちゃんから保険に入る人も多かったですが、最近は会社のセキュリティも厳しくなって、会社に潜り込むことが難しくなり、保険のおばちゃんも少なくなってきました。

 そんな状況で、最近流行っているのが保険ショップです。

 

◆保険ショップとは?

 駅前や大きなショッピングモールで店舗が増えているのが、保険ショップです。有名なところで言えば「保険の窓口」や「保険見直し本舗」という店があります。保険の窓口はフランチャイズによる店舗運営もしているので、店舗を運営しているのはフランチャイズ先の会社であることもあります。

 

◆保険ショップの特徴

 保険ショップは来店型と呼ばれる、保険に入りたい人が店舗まで出向いて契約する方式です。

 保険ショップは保険会社の専属の営業と違って、お客さんに合わせて様々な会社の保険を紹介できるのが特徴です。一社専属ではないため、いろいろな会社の保険から自分に一番合うと思う保険を自由に選ぶことができます。

 ただし、かんぽや共済系の保険は扱っていません。

 

◆保険ショップのメリット

 保険会社の都合で売りたい保険を押し付けられる心配もなく、自由に好きな会社の好きな保険を選ぶことができます。

 基本的にお客さんにあった保険を提案してくれるので、こちらの財政状況を伝えると、その財政状況や将来設計にあったプランを考えて、無料で提案してくれます。いくら話し込んでも無料なので、納得するまでじっくり説明を聞きましょう。

 また、店舗に来店する形なので、自分が好きなときに行って、嫌ならすぐに帰ることができます。家に来られると、しつこい営業を帰すのが大変だったりしますが、そういった心配はないです。

 契約の窓口が一本化するのも便利です。

 いくつかの会社で、いくつもの保険を契約した場合、管理や保険の内容の把握、保険金の請求が複雑になりますが、多くの保険ショップは一括して請求窓口になってくれます。

 

◆保険ショップのデメリット

 保険ショップの収入は、保険の商品を契約した後に、保険会社から支払われる手数料です。そのため、すべての営業ではないですが、中にはお客さんにあったプランではなく、手数料率の高い保険を勧めようとする人もいるので、注意して自分に本当に必要な保険なのか見極めるように注意しましょう。

 

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