《ライフステージで考える保険の入り方》仕事で独立したとき

 仕事で独立した場合、生活環境はガラッと変わります。特に、日本のサラリーマンは保障が充実しているため、独立した瞬間に多くの保障がなくなるので、保険の見直しは必要です。

 独立をすると、サラリーマンがいかに恵まれているかということを知ることになります。

 

◆遺族年金について

 サラリーマンの場合は、国民年金の他に自動的に厚生年金にも加入することになります。サラリーマンは自営業の人も入る国民年金にくわえて、厚生年金も合わせて受け取ることができるのです。

 この公的年金は、年をとったときに貰えるお金という意味だけではありません。年金には残された遺族が受け取ることができる「遺族年金」という性質もありますが、この遺族年金の保障内容も厚生年金があるのとないのとではかなり違ってきます。

・遺族年金とは?

 そのため、会社を辞めて仕事で独立して自営業になったら、死亡保障を厚くしたほうが良いです。


◆ケガや病気のリスク

 サラリーマンであれば、仕事中のケガは労災が認定されれば、治療にかかる費用は一切必要ないのですが、自営業者は自分で払わないといけません。さらに、サラリーマンであれば有給休暇を使えば休みでも給料が出ますが、自営業者は自分が休んでしまうと仕事が回らなくなってしまい、お金が入ってこなくなります。

 自分が働けなくなったときのリスクも考えておいた方が良いです。特に、建設業などで体を使う場合は、保険について考えておきましょう。

 

◆老後の年金について

 サラリーマンは、定年後の年金については厚生年金と国民年金がありますが、自営業者は国民年金しかなく、国民年金だけでは到底暮らしていくことはできません。

 そのため、老後のために自分で民間の個人年金に加入したり、貯蓄したり資産運用したりする必要があります。

 ただし、自営業は定年がないので、仕事があるのであれば、いくつまででも働けるという強みもあります。

 

◆国民年金基金を活用する

 自営業の場合は、会社員のように厚生年金の上乗せがあるわけではないので、上乗せを検討するなら、個人年金保険の前に自営業者用の上乗せ年金の「国民年金基金」の検討がおすすめです。

 なぜなら、個人年金保険は、セールスレディのお給料などの経費も含めた保険料ですが、国民年金基金では経費部分は税金でまかなわれているからです。その分保険料が割安です。

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