《ライフステージで考える保険の入り方》子どもができたとき

 子どもができれば、万が一のときのリスクが高まります。今まで保険のことを考えたことがなかった夫婦も、一度子どもができたら良いきっかけと思って、一度保険について勉強してみてください。

 

◆ライフプランの見直し

 人生設計していて、お金のことも考えて計画的に子どもを作ったのであれば、ライフプランを見直す必要はないかもしれないですが、子どもって欲しいと思ってすぐに出来るものではないので、計画が古い場合は一度ライフプランの見直しをおすすめします。

 

◆死亡保障

 子どもが生まれた場合は、万が一家族の働き手が亡くなってしまった場合に必要なお金が増えるので、夫婦2人だけのときに比べて保障を厚くしても良いと思います。

 ただし、終身保険にしてしまうと保険料が高くなってしまうので、子どもが成人するまでの20年間などと限定して保障を厚くするのがおすすめです。


◆共済系の保険もおすすめ

 会社で団体保険があれば加入したり、保障内容を増やすことも良いと思います。団体保険は同じ保障の場合は一番安いと思うので、最初に調べてみましょう。

 他に県民共済などもおすすめです。定期保険なので、子どもが成人するまでといった期間だけ保障を厚く出来ますし、掛け捨てなので保険料は安めです。いろいろな特約も初めから付帯している総合保険なので、保障も厚いです。

 

◆教育資金を考える

 以前は、学資保険などの保険で教育資金をまかなっていた人も多かったですが、最近はあまり人気がありません。

 死亡保障が欲しいのであれば、保険の商品で教育資金を貯めるのも良いですが、死亡保障が必要ないならば、資金を運用することも考えても良いかもしれません。

 保険は貯金よりは資金の運用としては良いですが、大学まえに高校で留学したくなったときなど、急に資金が必要になったときにはお金を動かすのが難しいので、その点は注意が必要です。

 

◆個人賠償責任保険

 子どもが大きくなってきたら、いろんなイタズラをしたり、買い物に行ったときに物を壊してしまったりして、他人に迷惑をかけてしまうかもしれません。車にいたずらをして傷をつけてしまえば、かなりの金額になります。

 そういったときのために、個人賠償責任保険に入ると安心です。大抵は自動車保険などの特約で選べたりするので、確認してみましょう。

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