《公的保険》〜実際の医療費の自己負担〜

 健康保険に加入していれば、病気やケガで治療が必要な場合に医療費を負担してくれます。負担してくれる割合は年齢によって違います。


◆医療費の自己負担

・未就学児      2割 
・小学生〜69歳まで  3割
・70歳以上 所得によって 1〜3割

 これらの割合が自己負担の金額です。 

 

 例えば、ケガをして病院で治療して、窓口で保険証を見せて保険適用で治療費を3万円支払った場合、実際にかかった治療費は3割負担なら10万円です。これは、かなり便利な制度です。

 医療費が10万円かかっても、一旦自分で立て替えて、その後に請求する必要がなく、保険証を定時するだけで、自分の医療費の負担額、3割なら3万円だけを支払えば良いのです。

 

◆高齢者の医療費の負担割合

 70歳を過ぎると、それまでに比べて自己負担が減ります。ただし、高齢者は所得によって医療費の負担割合が変わってきます。 

 年齢 所得区分 負担割合 
 70〜74歳
(前期高齢者)  
・一般
・低所得者      
 1割
 2割     
・現役並所得者    3割 
 75歳以上
(後期高齢者) 
・一般
・低所得者 
 1割 
・現役並所得者  3割 

 現役並所得者とは、課税所得が年間145万円以上で、かつ夫婦年収520万円(単身世帯は380万円)以上の人のことです。

 健康保険の財源も高齢化社会になって圧迫されてきているので、所得が多い人には多めに医療費を払ってもらおうということなのです。

おすすめ記事

コメントを残す





*

<スポンサーリンク>

Menu

HOME

 TOP